秋葉原48(AKB48)@秋葉原48劇場 16:00〜

SweetSのステージを見てから、急いで秋葉原へ。 16:00のステージに、開演1分前、ギリギリで間に合う。

500円の立ち見席の設定は無くなっていて、1000円のイス席のみ。客は、関係者らしき数人を含め40名弱ほど。

セットリストは、以下の通り。

  • M1)「PARTYが始まるよ」(全員)
  • M2)「Dear my teacher」(全員)
  • M3)「毒リンゴを食べさせて」(全員)
  • MC
  • M4)「スカート、ひらり」(高橋/前田/成田/小嶋/大島)
  • M5)「クラスメイト」(中西/戸島/佐藤/駒谷)
  • M6)「あなたとクリスマスイブ」(星野/折井)
  • M7)「キスはダメよ」(大島/渡邊/浦野)
  • M8)「星の温度」(板野/川崎/宇佐美/大江)
  • MC
  • M9)「桜の花びらたち」(全員)
  • M10)「青空のそばにいて」(全員)
  • アンコール-1)「AKB48」(全員)
  • アンコール-2)「スカート、ひらり」(全員)
  • アンコール-3)「桜の花びらたち」(全員)

曲は、正に「80年代」風。すべてオリジナル曲なんだろうけど、当時歌われてた曲だといっても違和感ない感じ。

衣装は、制服風の衣装を中心に何パターンか。M4〜M8は、曲ごとに異なる衣装。アンコール時は、Tシャツにジーンズ。

「スカート、ひらり」の振り付けは、とてもあざといです(苦笑)。

メンバーについて。 オフィシャルサイトの写真を見たときには、正直なところ、あまり期待していなかったんだけど、なかなかレベル高いです。見ていて特に気になったのが、気になった順に平嶋夏海ちゃん(13歳)・板野友美ちゃん(14歳)・前田敦子ちゃん(14歳)の3人。

平嶋夏海ちゃんは、特別ダンスが上手いってわけじゃないんだけど、一人、刻んでいるリズムが周りと違うんで(もちろんいい意味で)、気が付くと彼女を見てしまっている自分がいる。

板野友美ちゃんは、BBRKさんに出ているこれですかねえ。

総評。

ステージ部分については本当に素晴らしいです。いっしょにステージを見た友人による「昔のSKiの良い部分」との言葉通り、自分が制服向上委員会のステージに求めている(そして今のSKiからは失われてしまった)ものの9割までが、ここにはありましたよ。

その一方で、その素晴らしいステージをどのようにプロデュースしていくのか、どうにも、コンセプトが見えてこない。

「会いに行けるアイドル」ってことを1番のコンセプトにしてるんだけど、多くのアイドルファンにとって、このコンセプトは意味をなさないと思うし。ここに来るような現場系のアイドルファンなら「会いに行けないアイドルなんていたっけ?」って思うのが普通だよね。いや、まあ、言いたいことは分かるんだけどね。

言いたいことを汲んだうえで分かりやすく(?)翻訳してみるならば、「プレであってプレでない」ってことになるかな。「プレであってプレでない」がゆえの中途半端さの片鱗は、現場に足を運んだ誰もが感じていると思う。今後、この中途半端さをどう魅力に変えていくのか、システムが本格的に動き始めるのを楽しみに見守っていくつもり。

まあ、さすがに毎日通うわけにもいかないんだけど、週のうち半分くらいは見に行っちゃうだろうなあ。

秋葉原48(AKB48)@秋葉原48劇場 19:00〜

AKB48を見た後、お台場方面に行くつもりだったんだけど、こっちがあまりにも楽しかったんで、19:00の回も見ることに。

セットリスト等、内容は前の回と一緒。客は、やや増えて40名強(関係者含む)。

体調が悪かったのか、前田敦子ちゃんがソロパートのあるM4に出ただけで、自己紹介のMC含め姿を見せず。

終了後は、最近開店したココスにて友人と23:00くらいまで。